毎朝通勤で乗るバス停が桜並木にあり、雨が降るとそこの桜の老木にごく小さな白いきのこが点々と生えてきます。よく見るとそのきのこは、すりガラスでできたような半透明の可憐なもので、それを見るのが梅雨時の楽しみでもありました。