仙石原のとあるホテルで庭を散策していたところ、あちらこちらにきのこが生えており、妻と大喜びしながら、きのこを愛でつつ庭の奥へ進んで行ったのですが、その最も奥にこの大きくて純白のきのこが一本、凛とした姿で立っていました。
そのあまりの気品に、しばし呆けたように見とれてしまい、それから毎年夏になると、このホテルに泊まるのが恒例となっています。