2010.10.16 14:50
笹やぶの中に鎮座していた巨大なきのこは、あまりに大きく育ちすぎたためか、どうも安定性を欠くようで、そよ風が通り過ぎるたびにふらふらと危なっかしく頭でっかちな傘を揺らしていました。
その姿は堂々というよりむしろ「ばかみたい」という言葉がぴったりくるような、ゆるい可愛らしさに満ちあふれているように感じられました。
シロオニタケ
傘径20cm八国山緑地(東京都東村山市)
笹やぶの中に鎮座していた巨大なきのこは、あまりに大きく育ちすぎたためか、どうも安定性を欠くようで、そよ風が通り過ぎるたびにふらふらと危なっかしく頭でっかちな傘を揺らしていました。
その姿は堂々というよりむしろ「ばかみたい」という言葉がぴったりくるような、ゆるい可愛らしさに満ちあふれているように感じられました。