妻の好きなきのこはツチグリの仲間なのですが、かつて白金台の自然観察園に行った際、ちょうどうまい具合に、園内のいたるところに大きなエリマキツチグリがぽこぽこと生えていて、かわいいと大喜びしていました。
そしてできたのがこの作品なのですが、糸が太かったために細かな表現ができず、襟巻きはあきらめなければなりませんでした。
その後、あらためてエリマキツチグリを作ったことから、襟巻きのないこちらの作品はフクロツチガキということにしました。