編みぐるみ その12
地味なようでじつは意外に凝った色使いということで、注目しているうちにすっかり愛着がわいてしまったカワラタケです。
さすがに実物のようにおびただしい数を作るわけにもいかないので、ひとつだけしかないのと、余り糸の関係で妙に派手な色になっているため、どちらかといえばミイロアミタケではという声もありますが、妻の言うところでは、地味で見向きもされないきのこなので、あえて色使いを強調してみたそうです。
ちなみに写真にはありませんが、糸の質感がカワラタケの裏側にぴったりあっていて、じつは下から見ると、かなりそっくりの雰囲気になっています。
カワラタケ
幅5cm