ウッドチップにくっ付いてきたのか、近所に妙によく生えるようになったサケツバタケです。
これまでの編みぐるみ作品の中では、色形ともいちばん一般的なきのこらしい姿で、後に開くようになった個展では「普通のきのこ」と言われてしまうことも多いのですが、じつは特徴的なつばの形や、ひだの色などの細かい部分が、けっこう凝った作りになっているのです。