ウスタケの編みぐるみの出来ばえに何かが降りてきてしまった妻は、すっかり勢いづいてしまったようで、立て続けにサンコタケも編みました。

国立科学博物館の筑波実験植物園で見たサンコタケが強烈に印象に残っていたこともあって、腕の付け根の雰囲気から、色の濃淡、グレバの付き具合に至るまで完璧とも言えるほどの出来栄えになり、妻自身もこれまでの中で最高の自信作と考えているようです。

ちなみにハエも妻が編んでいるのですが、羽は私が作って縫い付けており、サンコタケに付いているハエの羽は、写真を見たり絵を描いたりして特徴を確認して作った、改良版になっています。