編みぐるみ その42
このきのこを初めて見たのはかなり以前で、妻はいつか編みたいとは言っていたものの、その姿のあまりの端麗さに、まだドクツルタケを編むのは技術的に時期尚早として、ずっとドクツルタケは手掛ずにいました。
しかし最近ではきのこだけでなく和菓子の編みぐるみも作るなかで、いろいろと技も身につけて自信が付いたようで、満を持して編んだのがこの作品です。
白一色のきのこということもあり、傘やつばの形から柄のささくれた感じなど、かなり細かい部分を作り混んでおり、自信作となったようです。
ドクツルタケ
高さ13.5cm