この年の春は久々にアミガサタケの当たり年となり、今まで見る機会に恵まれなかったトガリアミガサタケも見られたので、早速編むことになりました。
アミガサタケの編みぐるみは五作目、六作目と二回作っているのですが、いずれも余り糸の太さから大柄で、常々今度作り直したいと言っていたこともあり、このトガリアミガサタケでは大きさや頭の傾き具合にも気を配って、かなり忠実に再現しているようです。