鳥取県立博物館にて開催された『大きのこ展』とあわせて訪れた鳥取砂丘は、観光客の姿と夏の強烈な陽射しで撮影方向が限られたものの、砂と空しかない空間は「植田調」そのものでした。
そんな中に練り消しゴムで作った偽きのこを置いてみると、どこか浮遊しているような不思議な雰囲気が漂ってくるのですが、残念ながら私の感性と技量では、この程度が限界でした。