イヌセンボンタケは過去に二度手掛けており、編むのはこれで三回目となりました。
初回作は余り糸が太かったために大きくなってしまい、二作目は小ぶりに作ったのですが、次回の展覧会に出すにあたって数が多いほうが面白いと、増量することになりました。
せっかく作るのであれば同じものを数だけ増やしても面白くないので、まだ開きたての真っ白なものと、胞子が熟して黒っぽくなったものを編んで、成長段階に応じた変化を付けています。